いつもは歯科医院がある石巻市内の子育て支援センターでの歯科相談をしていますが

今回、東松島市の『矢本子育て支援センターほっとふる』さんからご依頼があり

歯の相談会をさせて頂きました

０歳から２歳９名が参加

むし歯、口の健康、口の機能発達について

今日からできることをわかりやすくお話させていただきました！

この時期は、おっぱい、ミルクから離乳食へ　

食べることを覚える時期は、くちびる、舌、口をたくさん使い機能の覚える時期でもあります。

ただ食べる、食べさせるのではなく　身体の発達や口の動きを意識することでたくさん口の機能を発達を促します。

私たちがおすすめしている　食べることに興味を持ったらやってほしい　食べられるおしゃぶり　

『だし昆布』今回も体験していただきました。　

はじめは興味がなくても　お母さんや周りのお友達が食べているのをみて　

自分でもやってみようと　たくさんの感覚を使い　遊びながら　食べることを学んでいました。

どうしても食べ物を食べさせようと思うと　

お母さんがお子さんの口の中にあーんと入れてしまいがちですが

自分で口に入れるまでの　自分の目でみて、手で触って、形や感触を確かめてから口に入れる　

一連の動作を　見守ってもらいました。

お子さんが食べることに興味を持つことで　離乳食や食事の時間が楽しくなります

むし歯予防だけでなく　口の機能発達により

きれいな歯並びや身体の健康に繋がることお伝えできたのではないかと思います。

今回の歯の相談会の依頼は、東松市ほんだ母乳育児相談室の本田先生がほっとふるさんでの講話の際、

当院の歯の相談会をご紹介いただき、そのご縁が繋がり開催となりました。

来月８月９日は、石巻市あべ産科婦人科さんでのおっぱい講座では、

ほんだ助産師さんと坂井おとなこども歯科も一緒に参加させいただきます

是非こちらもご利用ください。