今が旬のいちご
酸味と甘みのバランスがよく美味しいですよね
いちごはキシリトールが多く含まれ むし歯予防の高い果物です。
いちごお家でお子さんにいちごを出すとき
どのように出していますか?
食べやすいように
ヘタを取ったり、小さくカットしたり
ご家庭によってさまざまですよね
いちごの食べ方で
お口の機能がたくさん育つ食べ方があるんです!
それは
ヘタが付いたまま 一粒まるかじりです
まるかじりをすることで
◎口を大きく開ける
◎唇を使う
◎一口量を前歯でかじり取る
◎実と繊維の部分を食べ分ける
◎実とヘタをかみちぎり分ける
お口をたくさん使うため 食べるためのお口の機能が育ちます
カットされていたり、食べやすい状態だと
お口の機能をあまり使うことなく食べられてしまうため
お口の機能は育ちません
※離乳食の時期や一口量がまだわからないお子さんは、
いちご全部をお口の中に入れることもあります
お口より大きめのサイズのいちごを選んで与えたり
一口がわかるよう抑えてあげたり
上手に食べるようになるのを見守ってあげてください
離乳食の時期は、食べることを覚える大切な時期です
赤ちゃんは、母乳やをミルクを飲み込むことができても
食べ物をお口の中に取り込みことや噛むことはわかりません
たくさんお口の機能を使う経験をすることで
食べるためのお口の機能を覚えていきます
毎日の食事を通し、たくさんの経験をしてほしいです!
いちごの食べ方は、
小さなお子さんだけでなく小学生のお子さんにもおススメです。
是非いちごを食べるときやってみてくださいね🍓