風邪やインフルエンザが流行っていますね。
外から帰ってきたら、うがいや手洗いを心掛けている方も多いと思います。
毎日の歯みがきでお口の中の汚れきれいにすることも
予防のひとつです!
お口の中には、たくさんの細菌が存在します。
お口の中の細菌数を減らし増殖を押えることができ
インフルエンザやウイルスの感染対策に繋がります。
忘れがちなのが 『舌磨き』
舌の表面には、舌苔(ぜったい)といい
食べかすやはがれた粘膜などが付着します。
舌の上にも細菌のすみかになり、
口臭の原因にもなります。
舌をたくさん動かすことで
自然に舌がきれいになることもありますが
口が乾燥していたり、舌の力がなかったり、
お口の機能が衰えていると汚れが付着しやすくなります。
舌は、傷つきやすいので ハブラシよりも柔らかい
専用の『舌ブラシ』を使うのがおススメです!
使い方は簡単
舌の中央、奥から手前に優しく動かして取ります。
2~3回です✨
ウエっと苦しくなる時は、舌を前に突き出して行うとよいです。
舌磨きは、1日1回で大丈夫です。
取れないからといって やりすぎるのは注意が必要です。
舌の表面は、柔らかく、食べ物の味を感じるセンサーの役割
味蕾(みらい)があります。
磨きすぎることにより、傷をつけたり、味覚に影響を与えてしまうことも
あるので 磨きすぎは気を付けましょう。
お家での歯みがきをはじめとする ホームケアと
定期的な歯科受診歯科医院でのプロフェッショナルケア
を受けることにより
お口の中をきれいに維持することができ
インフルエンザの発症率も下がります。
も是非ご覧ください。
お口の中をきれいにケアをして 風邪や感染症が流行る
この時期を乗り越えましょう。