当院のインプラント治療の写真です。
インプラントは、歯を失った時の治療法のひとつです。
見た目がきれいなことや自分の歯と同じように噛むことができる機能だけではなく、
自分の歯を長持ちさせることができます。
インプラントは、独立して噛みあわせを維持ができるため
抜けたままの状態に比べ周囲の歯の負担は軽減され
他の自分の歯が長持ちすることにつながります。
ブリッジや入れ歯の場合、隣の歯を削ったり、入れ歯を安定させるため
歯の負担がかかり、その結果、歯の寿命が短くなることがあります。
3つの治療法がどれくらい長持ちするかを比べてみると
インプラント10〜15年くらい
ブリッジ 6〜8年くらい
入れ歯 3∼5年くらい
と言われています。
永久歯の数は28本
28本もあれば 1本くらい 失っても
なんとかなる 大丈夫と思っている方いませんか?
歯が1本なくなると、上手く嚙むことができなくなったり、
ない歯をかばうように他の部分で噛んだり、しっかり噛めないことで
消化が悪く、胃に負担がかかるなど 全身への影響もあります。
このグラフは、自分の歯と現在の歯の数から将来の歯の本数を予測をしたものです。
グラフの横軸が年齢、縦軸が歯の本数です。
イラスト男性のように
45歳で歯が24本だと 10年後には20本⁉ 20年後は14本
1本、歯を失うと次々に歯を失っていきます。
検診やメインナンスをしていなければなおさらです!
毎日のセルフケアと
定期的に歯科検診を受け、むし歯や歯周病の早期予防、治療、
そしてメインテナンスをすることで
歯を守ることができます。
自分のお口、歯を大切にすることは、
10年、20年、30年、40年後 将来の健康投資ですね。
インプラント、症例、金額については