みなさんは歯並びが悪くなってしまう原因をご存じですか❓
歯並びが悪いのは歯のせいでしょうか❓❓
正解は「いいえ」です。
歯並びが悪くなってしまうのは、顎が小さく、歯が並ぶスペースがないからです。
では、どうしたら顎の成長を促すことができるのでしょうか。
それは、お口周りの筋力を鍛えることです。
しかし、それで顎の成長を改善できるのは、子供の時だけなんです!!
当院で行う小児矯正≪ネオキャップシステム≫は、「機能矯正」というもので、
お口周り(舌や唇)の筋力を育て、顎の成長を促すことが目的です。
治療期間:小学校の1・2年生頃~小学校高学年まで
取り外し式の装置を就寝時に装着します。
Before
After
【ネオキャップシステムのメリット】
・顎を広げるのは、子供のときにしかできない
・本格的に歯並びを治すときに抜歯の可能性が少なくなる
・治療中の見た目が気にならない
・治療中の痛みが少ない
・取り外し式の装置なので、むし歯のリスクが少ない
お口がぽかんとあいている(口呼吸)
食事中に音を立てている(口を開けたまま咀嚼している)など
お口周りの筋肉が上手に使えていないサインです。
お口の機能の発達は、
むし歯や喉の病気、肥満など、全身の健康につながります。
当院では、ご自宅でできるトレーニング方法をご紹介することもできますので、
お気軽にご相談ください。