校医になっている石巻市立鹿妻小学校に歯科健診に行ってきました。
歯科健診後、三年生を対象に院長が歯科講話を行いました。
今回は、 むし歯にならない食べ方 と むし歯にならない歯みがきの方法 について話しました。
院内で掲示している清涼飲料水を持っていき
むし歯の原因のひとつである砂糖がどれくらい入っているかを見てもらいました!
多くの児童が砂糖はむし歯になりやすいことは知っているようですが
いつも飲んでいるジュースの砂糖量を実際にみて驚いていました。
むし歯にならないようにするためには 食べ方が大切です。
口の中は、だ液のチカラで歯が守られており、食後、酸性に傾いた口の中の状態を
時間をかけて中性に戻し、むし歯から歯を守ってくれます。💪
一度、口の中に食べ物が入ると むし歯になりにくい状態に戻るまで時間がかかるため
だらだらジュースを飲んで🍹
長い時間、お口の中に何か入っていたり
ごはん食べて、お風呂あがりにアイスを食べたり🍦
食事と食事の時間があいていなかったりすると
むし歯になりやすいです!
甘いものやジュースは食後のデザートとして食事の最後に食べる
【いっしょ食べ】が
むし歯になりにくい食べ方なんです!
ご飯の時間に一緒に食べることで 食事の回数は1回になり
間食の回数が減り、むし歯になりにくくなります☆
食べる時に食べる、時間を決めて 食べること大切です。
そして 食べたら磨く
むし歯にならない歯みがきの方法 4つの ② です!
☆ 朝、夜の ②回 歯を磨くこと
☆ 丁寧に ②分 は磨くこと
- ☆ フッ素入りの歯磨剤を使って磨くこと
- (大人は②センチ 6~14才は1センチ)
- ☆ 歯磨きのあとは、②時間 食べ物を食べない事
- 〈これ大事☝〉
今回の話を聞いて
子どもたちが自分の歯をむし歯から守るために
できること実践してくれたら嬉しいです✨
学校歯科健診で
むし歯や異常が見つかった方は早めの受診を
次の健診は1年後です。
異常がなくても健康なお口の状態を維持するために定期的に健診を受けましょう。