- にじいろひろば歯科相談会に
- 副院長と歯科衛生士尾形が行ってきました。
- 8か月から2才までの親子さん 5組が参加
- 石巻市報のイベント情報や助産師さんの紹介で
- はじめてにじいろひろばに遊びに来てくださった方もいました!
素敵な出会いに感謝です♡
- 歯科講話では、歯がはえる前から知っておきたいお口の機能や体の発達についてお話しました。
- 大人は、水を飲むことは無意識でできますが 「飲む」ということを観察して頂くため
- お母さんにコップの水を飲んでもらいました。
- 飲みはじめる時、コップの縁が最初にどこにあたるか!?
唇の動きを意識して飲んでもらいました。
人間が本来持っている機能として
下唇には口を開けるスイッチがあるので下唇の縁を刺激すると下あごが動き口が開きます。
そして上唇を刺激すると頭が前に倒れて、ゴックンと食べ物を飲み込み口を閉じます。
この機能は赤ちゃんがまだおなかにいる頃から、発達しているんですよ!
食べる、飲む、飲み込むという口の動きや機能を理解することにより、
食事の姿勢や食事の与え方が口の機能を育てるのに
とても大切であること知って頂けたのではないかと思います。
歯科相談会では歯並びを心配されている方が多いです!
きれいな歯並びをつくるためには、
あごの大きさ、舌、口唇、のどの動きが整う必要があります。
そのためには
離乳食期の過ごし方がとても大切です。
むし歯予防に加えて、毎日の食事でお母さんも楽しみながら
お子さんのお口の機能を育ててもらいたいと思います。
歯科相談会だけでなく診療室でもお子さまのお口の状態や成長にに合わせた
治療や予防法を提案していますのでお気軽にご相談下さい。