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2024.10.10

歯のかぶせ物

歯のかぶせ物 みなさんは どのように選んでいますか?

金属、セラミック、プラスチック かぶせ物には、種類があります。

見た目、耐久性、アレルギーの有無、費用などを考慮して 

自分に合った素材を選ぶことが大切です。

最近では、保険診療でも 白い歯を被せることは可能になりました。 (保険の条件があります)

保険適用で費用の負担が少なく白い歯を入れられるメリットがありますが

素材がプラスチックのため 破折したり、割れる可能性があり 強度の問題や 

傷もつきやすいため 汚れが付きやすく 

歯の色も使用年数が経過すると変色しやすいなどのデメリットもあります。

その結果やり直すことになったりします。

かぶせ物は、何度でも作り直すことができますが、その度に削られて、歯の寿命が短くなります。

再治療を4.5回繰り返すと抜歯の可能性が高くなります。

 

(左側保険診療  右側保険適用外セラミック)

保険適用外かぶせ物に使われる素材は、セラミックやゴールドなど様々です。

治療方法にも制限がないため、耐久性、見た目、噛む力の強さも考慮した治療が可能です。

※意外と知られていませんが 接着方法も違います

使用している接着剤は、時間とともに溶け出すことがないので、隙間ができにくく、

むし歯になりにくいです!

何をかぶせるか 選ぶのは、患者さまご自身です。 

かぶせ物は、お口の中で長く使用するものなので  

かみごこちが良いもの

着色しにくい、きれいな見た目

むし歯や歯周病を予防のため 歯垢が付きにくいもの など 

10年、20年後どんな生活を送りたいか

お口の状態や生活習慣も考慮し、選ぶことが大切です。  

当院では、かぶせ物のカウンセリングを行っています。

素材により異なるメリットデメリット、費用

実際のものをみて頂いたり、症例を紹介させて頂き わかりやすくご説明させて頂いています。

是非、カウンセリングをご利用ください